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築10年!リフォームするならまずは屋根!!横浜市内で探す屋根修理業者! » 教えて!屋根修理方法と費用相場

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教えて!屋根修理方法と費用相場

屋根修理やリフォームを行う施工会社の中には、悪徳業者や詐欺を行う業者も多く、施工会社選びは慎重に行わなければなりません。そのために、まずは自宅の屋根に必要な修理方法と相場をある程度理解した上で、業者へ相談すべきでしょう。
このページでは、雨漏りの修理方法や費用相場、自力で修理する方法と業者に依頼する方法の違いなどについて解説しています。

また、ほんの少しの雨漏りであっても、放置すれば家の躯体には大きな影響を与えます。少しの穴も見ないふりをしているうちに大きな穴に広がり、大規模な修繕になってしまうこともあるので早めに対処しましょう。

雨漏り修理

雨漏りの修理は、範囲の大きさによって修理の方法や費用が大幅に違ってきます。一部の修理であれば数万円で済むこともありますが、柱や梁にまで修理の必要がある場合は、多額の費用がかかることもあります。
風などの自然災害で屋根に損害が出た場合は、火災保険によって修理費用をまかなうことができます。その場合、4つの書類を提出するだけで施主が自分で申請ができるので、積極的に利用しましょう。施工会社の中には、保険代行をしてくれる業者もあります。

屋根の部分的修理

屋根の葺き替えや塗り替えだけではなく、雨樋や棟板金など、部分的な修理が必要になるケースがあります。交換する長さや規模によって修理費用は異なりますが、足場を組んで作業する必要があるため、足場の設置および撤去費用がかかります。棟板金のほかに、瓦屋根の場合は棟瓦の漆喰の塗り替え、瓦の積みなおしなどで費用がかかることもあります。

屋根を自力で直す? 業者を呼ぶ?

突然の雨漏りで業者の修理を待つ間など、自力で雨漏りの修理を行う場合もあるでしょう。防水シートやテープ、コーキングなどを用意できれば安価で修理できますが、屋根の上での作業になるのでかなり危険を伴います。また、自力で応急処置ができたとしても、長い目で見れば業者に依頼して根本的な修理が必要となる場合が多く、一概にメリットばかりとも言えません。

屋根の種類別修理費用と方法

粘土瓦は塗装によるメンテネンス不要

粘土瓦には、釉薬(ゆうやく)やいぶし瓦などさまざまな種類があります。釉薬(ゆうやく) 瓦の寿命は60~100年、いぶし瓦は30~50年と、瓦自体は耐久性がよいので塗装によるメンテネンスは必要ありません。棟瓦を支える漆喰(しっくい) は早ければ築7~10年で崩れ始めるので、棟瓦の積み直し(取り直し)工事を行います。

参照元:ユーコーナビ:https://yuko-navi.com/tile-life

漆喰(しっくい) 補修や瓦交換などの費用は以下のとおりです。

参照元:ユーコーナビ:https://yuko-navi.com/roof-tile-stucco

セメント・コンクリート瓦の葺き替え工事

セメント・乾式コンクリート瓦の耐用年数は、30~40年くらい。セメント・乾式コンクリート瓦で雨漏りの症状が起きた場合、葺き替え工事を行います。

参照元:街の外壁塗装やさん:https://www.tosouyasan13.net/kawara-maintenance

セメント瓦の他のメンテネンス方法と費用は以下のとおりです。

参照元:ユーコーナビ:https://yuko-navi.com/cement-roof#3-1_13

スレート屋根の部分修理と葺き替え修理

割れや小さな欠けであれば、シリコンを打って補修をし、強力な防水テープを張って処置します。これはあくまでも応急処置です。ズレや割れが大きいときは、シーリングを使用して新しいスレート屋根に差し替えます。

部分修理費用の目安は以下のとおりです。

参照元:リショップナビ:https://rehome-navi.com/articles/305

高級感のある屋根材「天然スレート」

天然スレートは、天然の岩石を使用した高級感のある屋根材。ヨーロッパのお城や寺院に使われていますが、産出量が少なく高価なため、一般住宅ではほとんど使用されていません。塗装によるメンテナンスは不要。耐用年数が長く葺き直しも可能です。ただし、重量が重いので、耐震性に弱く割れてしまうことがあります。

トタン屋根の修理方法は4つ

トタン屋根の修理方法は、塗装、葺き替え(張り替え)、カバー工法(重ね葺き)、部分修理の4つです。トタン屋根全体にサビや色合わせがある場合は「塗装」、トタンの一部が破損していたら、トタン板の張り替えや棟板金の交換、軒先・雨樋の交換を行うなど、劣化の程度や目的によって修理します。

費用の相場は以下のとおりです。

参照元:ヌリカエ:https://www.nuri-kae.jp/column/part/exterior_roof/articles/709/

ガルバリウム鋼板は定期的に塗装する

ガルバリウム鋼板の耐用年数は30~40年と言われています。海沿いの家は潮の影響を受けるので、もっと早くなる可能性も。塗料の耐久性によって異なりますが、10~20年に一度定期的に塗装を行いましょう。塗装費用の他に、養生代や足場代、諸経費がかかることもあるので、総費用についてはリフォーム会社に確認してください。

参照元:ヌリカエ:https://www.nuri-kae.jp/column/part/exterior_roof/articles/2008/#h4

塗装費用の相場は以下のとおりです。

参照元:家仲間コム:https://www.ienakama.com/wall-painting/tips/page/?tid=2216

銅板屋根は酸性雨で腐食する?

銅板屋根は、耐久性や耐震性もよく、軽いのが特徴。寿命は60年以上※で、塗装の必要がない屋根材です。しかし、酸性雨の影響で穴が開くことがあるようです。雨漏りの原因になるため、瓦の下に板金を入れて修理します。

※参照元:屋根修理マイスター:https://ys-meister.jp/6471

アスファルトシングルの主なメンテナンス方法

アスファルトシングルのメンテナンス法は、葺き替え(張り替え)、カバー工法、塗装、補修の4種類です。アスファルトシングル材だけではなく、屋根の下地まで傷んでいるときは、葺き替え(張り替え)を行います。葺き替え(張り替え)には、下地から剥がす作業や屋根材や下地材の撤去があり、工期はコストがかかるのが特徴です。色褪せがある場合は、水性塗料で塗装を行います。

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