メンテナンス時期を逃して後悔したくない人に!
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リフォームするのであれば、屋根修理がメジャーではありますが、工事の流れはいったいどのように進めていくのが良いのでしょうか。
このページでは、屋根修理の流れについてそれぞれ解説しています。
横浜で屋根修理を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
屋根修理の流れとして、まずは初回相談から始めましょう。
そして、初回相談の際には見積もりを出してもらう必要があります。
初回相談は電話かメールで問い合わせます。雨漏りをしている場合など、迅速な対応を求める場合は電話をおすすめします。問い合わせの際は、屋根に起きている症状を詳しく伝え、屋根の種類や面積がわかっている場合はそれも一緒に伝えます。
現地調査は、職人が訪問して屋根の状況を実際に調査します。この時、職人は屋根に登りますので、立ち会いが必要です。そのため、スケジュールを業者としっかり打ち合わせ、現地調査当日まで日付が空く場合はダブルブッキングしないように注意しましょう。
現地調査の際に、散水試験をおこなう場合があります。散水試験とは、屋根に水を散布することで、雨漏りの有無や雨漏りが発生している箇所を特定することができます。
散水試験をおこなうことにより、見かけ上は問題ないように見えて、室内にも被害が及ぶような深刻な雨漏りが発生している場合の、雨漏りの箇所を特定することが可能になります。
ただし、散水試験には長くて半日から終日かかりますので、注意が必要です。
また、水を散布する必要があることから、業者に水道の使用を許可する必要があります。
現地調査が完了すると、調査の結果と修理費用の見積もりが業者より提示されます。
提示内容が妥当かどうか、担当者の話を詳しく聞いた上で判断し、不明点がある場合はその場で細かく聞いておきましょう。
注意点として、屋根材を希望の素材にしたい場合や、塗料にこだわりたいといったように、修理内容にこだわりがある場合は見積もりが出るまでに時間がかかります。
また、内容によっては資材の在庫確認といった作業も発生して時間を要することから、修理内容に要望がある場合は調査結果が出た段階で細かく伝えておく必要があります。
見積もりを受け取ったあとは、修理を正式に依頼するかどうかを決定する必要があります。
契約書を確認し、内容に不備がないようであればサインをします。
ここで注意が必要なのは、契約書が発行されず、口頭での契約という場合もあります。
修理内容や地元の小さな業者に依頼する場合に見られるケースですが、中には高額な費用を後から請求してくる悪徳な業者も存在しますので、初めて依頼する場合は注意が必要です。
知り合いの業者で信頼できるといった場合以外は、心配な場合は契約書を作成してもらうと安心です。
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