メンテナンス時期を逃して後悔したくない人に!

築10年!リフォームするならまずは屋根!!横浜市内で探す屋根修理業者! » 築10年!屋根のリフォームについての基礎知識 » 屋根修理の診断士とは

公開日: |更新日:

屋根修理の診断士とは

屋根修理やリフォームをしてもらうなら、適切な処置を行う必要があります。そのため、屋根修理に関する診断士に診断してもらった上で修理してもらうというのもおすすめです。

このページでは屋根修理の際に必要な、雨漏り診断士や外装劣化診断士、瓦屋根診断士や屋根診断士についてそれぞれ紹介しています。

屋根のリフォームや修理を検討している方や、屋根の診断士について知りたい方はぜひ参考にしてください。

このページの内容を要約すると、、、
  • 雨漏り診断士:雨漏り調査や修理の専門知識を持つ民間資格保有者
  • 外装劣化診断士:住宅の劣化状態を診断し、適切な補修を提案する技術者
  • 瓦屋根診断士:瓦屋根の診断・施工に特化した上級資格保有者
  • 屋根診断士:屋根全般の診断スキルと地域貢献を重視した資格者

各診断士は専門分野での高度な技術を持ち、資格保有者に依頼することで、より適切で信頼性の高い屋根修理を期待できます。

雨漏り診断士

雨漏り診断士とは、民間の資格の1つであり、NPO法人雨漏り診断士協会が実施している試験です。

試験内容としては、雨漏りの調査や修理に必要となる、建築の基礎知識や雨仕舞いと防水・塗装の基礎知識、雨漏り診断の実例・実務の試験がおこなわれます。

雨漏りの調査や修理には専門的な知識や経験が必要となるため、この資格を保有している業者を探すというのも選び方のひとつ。

雨漏り診断士は認定登録証と資格証が発行され、雨漏り診断士協会にも登録されるため、気になる方はホームページや業者に直接チェックするようにしましょう。

外装劣化診断士

外装劣化診断士とは、補修工事などを提案する人を対象とした、既存の住宅の建物の状態を適切に診断する知識と技術を保有した技術者です。

一般社団法人住宅保全推進協会が推進している試験に合格すると、外装劣化診断士の資格を保有することができます。

試験には受験資格が設けられており、20歳以上で日本国籍を有し、建設業または不動産業での実務経験が3年以上・建築士、宅地建物取引主任者の資格を有する者、以上の2点が必須条件となっています。

建物の構造や建築材料、屋根・外壁の劣化状態、雨漏り・漏水のリスクや診断の実務、関連法規などが試験科目になっており、適切に住宅のリフォームやメンテナンスをおこなうにあたり、この資格を保有している外壁劣化診断士は信頼できる業者と言えるでしょう。

瓦屋根診断技士

瓦屋根診断士とは、一般社団法人全日本瓦工事事業連綿が認定する資格を保有した技術者のことを指します。

瓦屋根の専門的な知識や技能を取得しており、瓦屋根の状態を診断するスペシャリスト。

資格を取得するためには、講習・試験・研修を受ける必要があり、特徴としては「瓦葺技能士」と「瓦屋根工事技士(一級)」の2つの資格を保有している必要があるといった、上級資格ということです。

瓦葺技能士とは、瓦葺きに必要な技能や知識を保有している技能者を指します。資格取得には一定の実務条件が必要となり、試験は学科と実技の2種類おこないます。認定は厚生労働省がおこない、一生有効となる資格です。

瓦屋根工事技士とは、瓦屋根工事の設計・施工・構法・品質管理などの知識を備えた管理者のことを指します。

特に、大規模な建築物の屋根を取り扱い、資格取得には3年以上の実務経験が必要です。

国土交通省が認定している試験であり、5年ごとに資格更新があります。

以上のことから、この2つに資格を保有している屋根修理業者はかなり技術力が高いと言えるでしょう。

屋根診断士

屋根診断士とは、日本屋根診断士協会による、屋根診断士養成講座と施工研修会の2つの研修過程を修了し、試験に合格した人のみに与えられる資格を保有した技術者です。

知識や技術だけではなく、夜会に貢献し、地域住民から愛されるよう人格も求められます。

屋根診断士が所属する会社には事業者としての適正な条件が定められているなど、信頼を保証する制度も設定されています。

\築10年目のリフォームをご検討中の方/